モナンの歴史

1912〜1945:創始者ジョルジュ・モナン

  • リキュール・シロップメーカーの誕生
  • 代々ワイン商を営むモナン家に生まれたジョルジュが、独創的な観点でリキュール・シロップに着眼し、 あふれる才能と情熱をいかすべく会社を設立したのが、1912年。そして、彼が新しい拠点として選んだ場所ブールジュは、 フランスの中心に位置する美しい古都でした。そこは、果実をふんだんにもたらす肥沃な土地で、大市場パリにも近い、 まさに理想的なロケーションでした。

  • 『クオリティーへの情熱』
  • 当初より、ジョルジュ・モナンは他に比類をみない優れた品質のモナンシロップを、 そのすばらしさのわかるバーの従事者やプロフェッショナル、高級食材の小売商等に限定して販売しました。 『クオリティーへの情熱』、この商品に対する真摯な気持ちを表した彼のスローガンが、 そのままモナン社のモットーになっています。

  • 30年代:モナン事業拡大
  • モナンシロップの需要が急速に高まり、シロップの生産を支える人々も200人を超えました。 モナンはフランスのシロップ市場でトップブランドになったのです。

  • 1937年:マルタ島へ輸出開始
  • 翌年の1938年には海外市場への積極的な展開を図り、チュニジア、カリブ諸島、西アフリカ等へ商品の輸出を開始しました。

  • 夫の遺志を継いで
  • ジョルジュの死後、ジョルジュ夫人は彼の遺志ともなった『クオリティーへの情熱』を健気にも守っていく決心をし、 果実の供給が極めて困難であった第二次世界大戦の最中でさえ、モナンシロップの名声を維持し続けたのです。

    1945年〜1990年代:2代目ポール・モナン

  • 変わらない『クオリティーへの情熱』
  • 戦後まもなくしてモナンシロップの生産設備を再建し、販売網を復旧したことが2代目ポールの偉大な功績でした。 この成功の鍵は、先代から受け継がれてきた『クオリティーへの情熱』でした。

  • 国内外での発展
  • 厳しい販売競争にあって、モナン社は着々と実績を上げ、海外での評判も高めていきました。 モナンシロップは、スカンジナビアから、西ヨーロッパ、日本、台湾、オーストラリア、トルコ、アフリカ、アメリカまで 世界に広がったのです。

  • 1990年:北米に生産工場を設置
  • この新しい生産部門Monin Inc.では従来のモナンシロップの製法をそのまま導入し、まったく質の劣らない商品を生産しています。 ここでも『クオリティーへの情熱』は実施されています。

    1990年代〜21世紀:3代目オリビエ・モナン 

  • 国際バーテンダー協会会員
  • 1993年初頭、2代目ポールと3代目オリビエは、モナン社が国際バーテンダー協会会員に任命される栄誉を得ました。 つまりモナン社は、飲料業界で世界的に有名なトップブランドとして認定されたのです。

  • ストーリーは終わらない
  • 現在、モナンシロップは世界98カ国に輸出されており、世界中のプロフェッショナルから愛されています。 その世界のプロフェッショナルが提供するレシピもモナン社の財産です。プロフェッショナルのために より高品質で使いやすい商品を生産するため、『クオリティーへの情熱』をモットーに、モナン社は日々挑戦し続けています。
  • 数々の国際的な賞を受賞
  • 1993 :名誉あるI.B.A(国際バーテンダー協会)の会員に、唯一のシロップメーカーとして任命される

    1993 :ウィーン国際カクテルコンペティションの3部門にて金賞受賞

    1994 :ヨーロピアン・エクセレンスの優良生産部門にて優勝

    1996 :東京国際カクテルコンペティションの3部門にて金賞受賞

    2002 :ブラジル国際カクテルコンペティションで金賞受賞

    2002 :スロベニア国際カクテルコンペティションで金賞受賞

    2004 :ラスベガス国際カクテルコンペティションの3部門にて金賞受賞