リキュール・シロップメーカーの誕生
代々ワイン商を営むモナン家に生まれたジョルジュが、独創的な観点でリキュール・シロップに着眼し、
あふれる才能と情熱をいかすべく会社を設立したのが、1912年。そして、彼が新しい拠点として選んだ場所ブールジュは、
フランスの中心に位置する美しい古都でした。そこは、果実をふんだんにもたらす肥沃な土地で、大市場パリにも近い、
まさに理想的なロケーションでした。
『クオリティーへの情熱』
当初より、ジョルジュ・モナンは他に比類をみない優れた品質のモナンシロップを、
そのすばらしさのわかるバーの従事者やプロフェッショナル、高級食材の小売商等に限定して販売しました。
『クオリティーへの情熱』、この商品に対する真摯な気持ちを表した彼のスローガンが、
そのままモナン社のモットーになっています。
30年代:モナン事業拡大
モナンシロップの需要が急速に高まり、シロップの生産を支える人々も200人を超えました。
モナンはフランスのシロップ市場でトップブランドになったのです。
1937年:マルタ島へ輸出開始
翌年の1938年には海外市場への積極的な展開を図り、チュニジア、カリブ諸島、西アフリカ等へ商品の輸出を開始しました。
夫の遺志を継いで
ジョルジュの死後、ジョルジュ夫人は彼の遺志ともなった『クオリティーへの情熱』を健気にも守っていく決心をし、
果実の供給が極めて困難であった第二次世界大戦の最中でさえ、モナンシロップの名声を維持し続けたのです。
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